薬剤師の資格をもっていれば

薬剤師の資格をもっていれば、薬局で仕事ができることは言うまでもない。しかし、最近の広告でドラッグストアに薬剤師の方のアルバイト募集なんてものを見た。ドラッグストアにも薬剤師がいなければ販売ができない薬というものもあるので当然なのであるが、時給が破格に高かった。たしかに、その分の責任が重くのしかかるということになるのではあるが、この広告を見るだけでは、美味しいと思ったのは決して私だけではないだろう。

しかし、薬剤師になるには大変なお金がかかるし時間もかかる。大学生くらいの頭であればなんとかこなせるかもしれないが、還暦を迎えるようなお年寄りにとっては、今更勉強することなんて無理だということが容易に想像できる。自分の健康は自分で守るようにすることがベストであるのかもしれないが、なかなかそう簡単にはいかないということが実情だ。薬剤師が家族にいれば、心強いかもしれない。しかし、居ない家庭の方が圧倒的に多い。

薬の飲み合わせによっては、命の危険ということも考えられるために、薬剤師の許可がなければ販売ができないものもある。睡眠薬はいい例だ。眠ることができないから、薬局で睡眠薬をくださいと言っても処方はしてくれない。医師の処方箋がなければ、いくら薬剤師であろうと販売することは法律的にできないのだ。あんた、薬剤師だろとクレームをつけようと犯罪を犯すことはできないことで処方は断固として断られる。それだけ、責任がある職業なのだ。